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喪男浪人中とは:受験に失敗した喪男の浪人ブログ。東京大学文科一類を目指す。(東大落ちました。現在は失敗の原因について書いています。)
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東大の合格発表は明後日だが全く緊張していない。さっき仕事から帰ってきた母の緊張する姿を見て、かえって俺の方が驚いてしまった。

緊張していないと言っても、絶対に受かる確信があるとか絶対に落ちると解りきっているわけじゃない。本来なら緊張してもいいはずだ。

結果がどうであろうと気にしない。それはまあ、もしも受かったら嬉しいし、落ちたらショックだろうし落胆もするだろうけど、流されて流されて、そのまま進路が決まっていくという感覚で、自分の力で合否が決まるというよりは、結果が「降ってくる」感覚だ。

さて、そろそろ晩飯の時間だ。

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久しぶりに受験の失敗談について書く。今回は「内職」について書いてみようかと思う。この場合の「内職」とは金銭を得る目的でする仕事のことではなく、学校などの授業中に授業内容とは違った内容の勉強をすることである。

さてさて、内職はどのように思われているのだろうか。

俺のでた2流自称進学校でも(当たり前だが)教師は基本的に内職については否定的(ただし黙認もあった)だった。「失礼だ」ということだけではなく、「教師の目を盗んでする内職では力がつかないから意味が無い。それよりも授業を聞け。そのほうがためになる」という意見もあった。

一方、勉強法のサイトや本では意外と内職に肯定的な意見もあったと思う。具体的なソースを上げるのは手間がかかるからやりたくはないが、「受験科目以外の教科やためにならない授業は聞くだけ無駄」という意見から「退屈な授業時間は寝て過ごし体力を温存せよ(内職とはちょっと違うが)」という意見までもあった。

「寝て過ごせ」という意見はともかく、要するにに問題は「内職と授業のどちらが受験勉強の力がつくだろうか」ということではないだろうか。

ただ、俺のごく少ない受験勉強の経験から考えたことだから、結論らしい結論は出ていないし、普遍的な内容と必ずしもいえるわけでない。俺の体験の範囲内で語ろうと思う。

俺が内職を始めたのは、確か、高校2年のときだった。当時の英語の授業があまりにもつまらなく退屈だった。進度も遅かった。学校ではソコソコいい成績だったから授業をかなり舐めていたことがあったことは否めない。周囲の人間も徐々に内職を始めていた。おそらく焦りがあったのだろう。


英語(リーダー)の時間にやった内職の内容は以下の通りだった。

1、授業内容を無視して予習(和訳)を最後の課まで進めていく
2、授業中に単語帳で単語を暗記(1の予習がひと段落着いた時期からはじめた)

1の場合、授業とその予習を「勉強」と考えるより、何か「負担」のように考える考えが背景にあった。「学校から課されるもので、時間を奪うもの」のように考えた。

2については説明する必要はないだろう。

これらは効果があったのだろうか。

1の場合はとりあえず和訳という作業を受験勉強にかける時間を削らずに終わらせられたのだから、目的は達成できた。問題は2だ。授業を無視してまでしてやる意味はあったのか。

周りが授業を受けているときにする内職はやはり度胸がいる。教師は内職を嫌うのは当たり前だし、その中で単語をシコシコ暗記するのはやはり後ろめたい所もある。

そんな気分でやる勉強は本当に力になったのだろうか。

毎週英語の時間は3~4時間あったからそれだけの時間を単語に割ければものすごい語彙力が着くはずだったがそうはいかなかった。ぶっちゃけて言えば、大して力になっていない。

じゃあ、どうすればよかったんだよ。内職も駄目、授業も駄目じゃ俺涙目じゃないの・・・

(未完)

(スイマセン。意気込んで書こうとしたけれど、失敗してしまいました。そのうち気が向いたら&アイディアが思い浮かんだら続きを書きます)

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このブログ、「喪男浪人中」も開始してからそろそろ1年がたとうとしている。これは浪人生活について書いたブログだから、当然、「大学言ってなんたらかんたら」といった内容は書く予定は無い。

「喪男浪人中」は3月10日までは、一応大学が決まっていないから今の俺は「浪人みたいなもの」という理由で、日々の日記的な記事も書くが、それ以降は、俺の一年の宅浪生活で学んだことにシフトしていきたい。

じゃあ、大学生活のブログは書くのか書かないのか。

個人的には書きたい。めっちゃくちゃ書きたい。

だけど、その場合問題になるのは何といってもネタだ。ネタがない。

このブログの場合、ネタは受験について書けばいいからあまり困らない。勉強、問題集、模擬試験、入試・・・などなど。目標とするものが一応は存在するから、書きやすいといえば書きやすい。テーマがある。

大学に進学した場合はどんなことを書けばいいか悩む。私生活のことを詳しく書くと本人特定もありうるし、それのリスクを克服しても、そもそも、面白くないのではないのかなと思ってしまう。

別に今は資格試験に向けて勉強しているわけでもないし、大学入学してすぐに就職活動のことを書くわけにもいかない。大学生のブログを読んでみると「喪男」とか「ぼっち」を名乗って書いておられる方も多いが、自分の大学での「キャラ」的なものが決まっていないうちに安易にかけない。もしも大学に入って急にモテたりリア充になったりするかもしらないからだ。(←ねーよw)

いや、マジで悩む。「ブログを書きたい」ということが一人歩きしているようにも思えるけれど、それでも書きたい。読んでくれる人がいるかはさておき書きたい。

最近結論が出せないことが増えてきたな・・・

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受験が終わると当然、今まで使っていた参考書は必要なくなる。いくら愛着がわこうと、身銭を切って買った物であろうといらない物はいらない。戦友と言えども受験戦線から帰還した身にとってはどうでもいい。

だからといって、捨てるのはあまりにももったいない。いくらかお金に換えられたらいいと思い古本屋に持っていった。

何せ受験勉強を高一のころからやっていたものだから参考書の量はとにかく多い。俺の部屋の小さな本棚だとパンクしてしまうのではないかと思うくらい多い。数にして100冊くらいはある。これでも、昔、いくらかは処分したのだから今まで買った参考書の量となると、考えるだけでも嫌になる。金額にしていくらになるのか・・・その分で服を買ってオサレにいそしめば俺もリア充生活できたかもしれない。

そうそう、この4年間で使った参考書を可能な限りリストアップしてこのブログに載せる予定だ。手元にあった本のタイトルはメモしておいたが、もう処分してしまった物もあるから、完全なリストにはならないけれど、まあいい。完成まではまだ時間がかかるから、ちょっと待っていて欲しい。

本棚をひっくり返すように参考書を出し、袋に入れ、親にも手伝ってもらって古本屋まで持っていった。重かった。

20分くらいで査定が完了した。参考書以外の本も含めて全部で120~130冊くらいはあったが買い取り不可なものもあった。買い取ってもらえたのは約50冊ほど。金額にして4150円だ。参考書だから、書き込みなどの理由で買い取ってもらえない本もたくさんあるだろうからもっと安いと思っていたし、2000円いけばいいと思っていたからこれは嬉しかった。

その後、本田透著「電波男」など3冊を買った。「電波男」は5年ほど前に喪男の間で話題になった本だった。ネタとして使えると思った。本の紹介文には、「真実の愛を求めて二次元へと旅立つのだ。」とか「切なく激しいオタクによるオタクのための宣言、最高ですYO !」とか書いてあった。面白そうだ。

(積ん読の本が増えすぎた。おそらく20冊は超えている。読むペースはそんなに速く出来ない。うひゃ~。)

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今日は高校時代の友達と会った。

このブログでも何回か登場しているO君と会ってきた。O君は部活の同期で、高校卒業後は某大学の文学部に進学した。

O君と会うのは4~5ヶ月ぶりだ。久しぶりだ。あまり変わっていはいなかった。色々と近況報告をした。俺は、私立大学に2つに受かり東大入試が終わったこと。彼は単位が取れたことなど。

一番ショックだったのは、想定の範囲内ではあったが、O君に童貞卒業を先越されたことだった。まあ、あいつは顔もイケメンというほどでもないけど中の上くらいのレベルはあるし、性格も個性的で好き嫌いが人によって激しいタイプだが、悪いわけじゃない。俺の友達といっても「モテ」という物差しで計ったらかなり差がある。

いやあ、マジで何というか、うらやましくはないが悔しい。いや、やっぱりちょっぴりうらやましいかもしれない。

何と言うか、今まで身近に感じていた存在も、やはり自分にとって、限りなく隔たりがある存在なんだろうかと思った。俺なんて一生童貞確実だし、社会的に不適合なんだから、仕方がない気がするけれど。まあ、プラス思考で考えれば俺には魔法使い(童貞のまま30歳になるとなれる)になるチャンスがまだあるということだ。うん、そうだそうだ、俺のほうがまだまだある意味可能性はある。

そのあと、近くのブックオフに行った。

ブックオフでは色々と本を見ながら読書についてのトーク。

O君からは前に会ったときよりも、「たくさん本読んでるな」という印象を受けた。色々な作家についての話をしてきたのだけれど、俺はほとんどついていけなかった。この前は一応ついてはいけたし何とか対等に話せたような気がしたのだが・・・俺はやっぱりまだまだだ。未熟だ。もっと教養を深めないといけないと思った。

本自体の品揃えはかなり良かった。俺はしばらく行っていなかったがその間にたくさんの本が入荷していたのだろう。7~8冊買った。図書館で借りた本を合わせると15冊以上未読の本がある。積ん読だ。時間はあることだし、たっぷり読書を楽しもうと思う。そういえば、買った本の中に小谷野敦の「帰ってきたもてない男」という本がある。こんな本(まだ読んでいないうちにこんなことを言うのはかなり失礼だが)を呼んでいるから俺はいつまでたっても童貞なんだろうな。

その後は、カラオケに。男二人でカラオケとかビミョーに寂しい気がするがそこは気にしない。俺はこのブログでも何回も書いているがカラオケはかなり苦手なほうである。とにかく、「カラオケ向き」な「みんなが知っている極」について疎い。今回は一応何回か練習していったから、前回いったよりはましになったとおもう。有名どころの演歌を中心に覚えていった。津軽海峡・冬景色や天城越えなどを覚えていった。あまり上手くは歌えなかった。音程を合わせるのに苦労した。女性の歌よりも男性の歌のほう向いているのかもしれない。氷川きよしあたりはマトモに歌えた気がするし。まあいいや。

3時間ほどカラオケにいた後は解散。家に帰った。

まあ、これでおしまい。グダグダと長くなってしまったな。反省します。

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プロフィール
HN:
おーじゃ
性別:
男性
職業:
一年の浪人生活経験後いまは大学生(予定)
趣味:
読書
自己紹介:
一浪の果て再度挑戦した東大受験にまた失敗。今は失敗談を語ります。
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