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喪男浪人中とは:受験に失敗した喪男の浪人ブログ。東京大学文科一類を目指す。(東大落ちました。現在は失敗の原因について書いています。)
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駿台の行っているセンター試験の自己採点集計の結果が来た。参加者は約42万人。かなり大きい母集団だ。ベネッセと共同らしい。

判定は昨日出た東進の判定とあまり変わらなかった。ただし、東大文一の判定はD判定と下がっていた。肝心の足切りラインは、695/900点だった。去年も駿台が一番厳しい判定だったし、ほかの予備校の予想する足切りラインはおそらくこれを上回ることは無いだろう。ここは東大に出願できるな。

東大文一の判定がDか・・・このままでは2次試験を受けても合格できないだろう。逆転するにはもっと勉強が必要だ。滑り込みでもいいから行きたい。

これと一緒に明治大学法学部一般入試の受験票が届いた。試験日は2月14日だ。俺には関係ない(涙)がバレンタインデーだ。試験場でであった子にチョコをもらえる・・・ということは絶対無いから安心しよう。

たった今、高校のときの担任から電話がかかってきた。センター試験の結果がどうだったか聞かれた。足切りはおそらくクリアできるであろうと話した。2次試験で頑張るようにと激励していただいた。

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センター試験の平均点の中間発表が出たみたいだ。平均点次第では、ボーダーラインが上がったり下がったり、どうなるか分からないから心配だったし、注目していた。

去年と比べて大幅に易化・難化した科目もあるが、全体的には劇的な変化はないようだ。

《以下引用》

<センター入試>得点差は最大15.76点 調整ない見通し

1月20日20時33分配信 毎日新聞

 大学入試センターは20日、今月16、17日に実施した大学入試センター試験の科目別平均点(中間集計)を発表した。得点調整の対象となる地理歴史、公民、理科の3教科のうち、生物1(70.42点)と化学1(54.66点)の点差が15.76点で最も大きかった。しかし、調整実施の大きな基準となる20点差には達しておらず、得点調整は行わない見通しだ。【本橋和夫】

◇大学入試センター試験の平均点(中間集計)◇

 ■国語(200点満点)

国語       105.62

 ■地理歴史(100点満点)

世界史A      52.92

世界史B      60.97

日本史A      47.97

日本史B      62.55

地理A       53.83

地理B       65.67

 ■公民(100点満点)

現代社会      59.57

倫理        69.64

政治・経済     60.21

 ■数学(1)(100点満点)

数学1       42.36

数学1・数学A   49.79

 ■数学(2)(100点満点)

数学2       37.49

数学2・数学B   58.66

工業数理基礎    46.50

簿記・会計     36.92

情報関係基礎    60.79

 ■理科(1)(100点満点)

理科総合B     64.94

生物1       70.42

 ■理科(2)(100点満点)

理科総合A     66.93

化学1       54.66

 ■理科(3)(100点満点)

物理1       55.15

地学1       69.69

 ■外国語(200点満点)

英語        119.80

ドイツ語      152.76

フランス語     136.46

中国語       139.70

韓国語       147.77

英語リスニング(50点満点)

          29.70


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100120-00000101-mai-sociより引用

《引用終了》

去年に比べて生物の平均点が大幅に上がり、数学1Aの平均点ががかなり下がっている。国語も9点以上下がった。記事にも書いてあるように得点調整は行われないだろう。よかった。

化学・物理選択の理系の人はかわいそうだな。どちらも平均点は55点前後にもかかわらず、生物・地学はかなり高い平均点で70点に近い。逆に、文系にとって有利になるな。来年は今年の反動で生物・地学が難しくなるのだろうか。

こう考えてみると、平均点にかなり波があるんだな。国語や英語はともかく、地歴公民や理科のような選択に幅がある科目を受ける人にとっては、勉強以前に科目選択で悩む人も多いと思う。高1・2の人は迷うだろうな。出題者には、もうちょっと教科ごとの難易度の差を考えて欲しい。得点調整もほとんど行われることは無いから、難易度の差を是正する手段も事実上無いのも問題だと思う。

もっとも平均点の決定要因は問題の難易度だけじゃなくて受験生の学力という要素もあるから安易な得点調整は出来ないのだろうし、そうすることには俺としても反対だが。

結論としてはありきたりなことになるが、どんな問題でも対応できるように各自学力を十分につけるか、複数の科目を受験してリスクを分散するしかない。

でも、今のところは総合的に見れば、極端な変化はないから余計な心配はしないでよさそうだ。勉強に専念しよう。

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東進予備校調べの、センター試験の合否判定の結果が来た。センター試験の自己採点の結果を送り、判定が行われる。東進の他には駿台に提出した。駿台のは郵送で送料がかかるが東進の場合はインターネットで提出できるから、手軽で良いと思う。

ここの判定は自称「日本で一番厳格」らしいけど、3大予備校に比べると母集団も小さいと思うし、どのくらいアテになるかは分からないからひとつの目安として受け止める。

現役時代は駿台・河合・代ゼミには出したが東進には出したことが無かったから、マジでどのくらいアテになるか分からない。ちなみに去年の3大予備校の判定基準は、駿台・河合・代ゼミの順番で厳しかった。各予備校の予想した足切りラインも違った。

今回判定してもらったのは、4校。それぞれ書いていく。

《国公立大学》

東京大学文科一類・前期(第一志望)

自分の得点(換算点):94.1165
ボーダーライン(換算点):98.1444

C判定

首都大学東京都市教養学部都市教養学科法学系・前期(東大に足切りにあったら出願しようと思っていた)

自分の得点(換算点):528
ボーダーライン(換算点):488

A判定

埼玉大学経済学部・後期(センター試験だけでおkらしい)

自分の得点(換算点):759
ボーダーライン(換算点):700

A判定

《私立大学》

明治大学法学部法律学科・前期センター利用4科目(私大のセンター利用はここしか出していない)

自分の得点(換算点):728
ボーダーライン(換算点):682

A判定

(以上)


というわけで、東大に出願できそうだし、あわよくば明治のセンター利用も行けそう。駿台のほうも参考にして最終的な決断を下す。*ただし、マークミスをしていない場合に限る。

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早稲田大学の出願を済ませてきた。最近出願などで郵便局をよく利用するようになったためなのか、顔を覚えられてしまった。「何校受けるの?」とか「センター試験はどうだった?」とか聞かれた。

その後は本屋に行った。久しぶりに行ったが以前より商品が充実していた。個人的には岩波文庫の品揃えが充実していて嬉しかった。あいにく所持金がほとんど無かったから立ち読みだけで、買わなかった。金があるときに行こう。

さて、今日はセンター試験2日目のことについて書く。

二日目の教科は、生物・数学1A・数学2B・の3つだった。

この前も書いたことだが、試験が始まる前に控え室で勉強していると●さんに話しかけられた。いきなりでビックリしたが、やっぱり萌えた。1日目は見かけなかったからてっきり●さんは別の会場かと思っていた。持っていたチョコレートをあげると喜んでくれた。

それではそろそろ本題に入る

《生物》

81/100

問題を見たら驚いたことに大幅に易化していた。対策に時間が十分に取れなくて、完成度がいまいちだったから、救われた気持ちになった。一問一問ケアレスミスをしないように慎重に解いていった。点数こそは高いほうではないが、一応8割越えたからよかった。でも実は、問題自体は去年のほうが難しかったのに点数がよかった。つまり、実力は落ちていた。

生物の対策は、現役時代学校で購入した問題集を終わらせたあとに駿台の短期攻略の問題集をやり、青パックと緑パックの問題をやっただけだった。復習もサブノートの見直しだけだった。Z会から出ている予想問題集も買ったが一回分すら出来なかった。前日に解答の冊子を簡単に読んだだけだった。

こんなテキトーな対策でも8割取れたのは問題が簡単になっていたからだろう。それに、問題集でやったところがたまたま何問か本番でも出題されたおかげだ。つまり、ラッキーだった☆

《数学1A》

66/100

酷い点数である。今回の試験で一番酷かった。

3問目の図形の問題で大失敗してしまいほとんど点数をとれず、ほぼ大問1つ分の点数を失ってしまった。確立の問題も難しかったが、何とかひらめいてクリアした。最後の5分くらいは、足切りになることばかり考えていた。

この教科の対策もあまりやらなかった。Z会の予想問題集を3回分やっただけだった。3回とも8割後半~9割後半という、いい成績を取れたからすっかり油断してしまった。

《数学2B》

98/100

一番の苦手科目だし本番でも苦戦するだろうと思っていたが、予想以上にいい成績だった。難易度的にも大幅に易化していた。そのため救われた面が大きいが。大問1の後半部分がなかなか解けなかったから、後回しにしてほかの問題を片付けた後に落ち着いて取り組んだ。そうすると解放が思い浮かんでペンが再び動きだした。最後のほうは、「ここを埋めれば2点」「この問題でまた3点」「ここは難しいから4点かな」と、点数を積み上げていく感覚になり楽しかった。解き終わっても5分ほど時間が余っていた。

数学1Aの大失敗による落胆からなんとか立ち直ることが出来たため、いい結果がとれたと思う。1Aの試験の後は昼食タイムだったから、ご飯を食べながら気持ちを落ち着かせ、集中力を高めていった。「ここで駄目なら足切り」と思い自分自身にプレッシャーを掛けていった。

この強化はもっとも対策に時間をかけた教科の一つである。早めにセンター用の問題集をこなし(駿台の短期攻略シリーズを使った)予想問題集もやれたし、復習も出来なかった問題を中心にたくさん出来た。青パック・緑パックの問題もやった。難易度の低下によって点数が上がったという面もあるが、やはり対策をきちんとやったから何とかいい点が取れたのだと思う。


これで、センター試験は終わり。

全体的に見て、点数がよい教科と悪い教科の差が激しい。一部大失敗した科目も何とかカバーできた。やはりセンター試験は甘く見てはいけないし対策も十分時間をかけるべきだと思う。

来年受験する人は、センター試験を侮らないで欲しい。合格体験記の類には「センターなんて楽勝」とか「足切りにあうことはまず有り得ない」だとか書いてあるのをよく見かけるが鵜呑みにしてはいけないと思う。このようなマーク式のテストでは実力が十分に出しきれない人もいるし、たった一教科だけでも失敗してしまうとほかの教科でその分を埋めるのは簡単なことじゃない。センター試験は「基本的な問題」を出題するが、それは「簡単な問題」ではない。やはり、それなりの準備が無いと、去年の俺のように痛い目にあうかもしれない。

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忘れないうちにセンター試験のレポートを書いておこうと思う。次に受ける人の役に立てたらいいと思う。

センター試験を舐めている人がいたらすぐにその認識を改めないといけない。俺もセンターを舐めていて現役時代痛い目にあったからだ。具体的には、「足切りなんて余裕」だとか「センター9割くらい楽勝で取れるでしょう」と思っている人は要注意。

2010年の大学入試センター試験は1月16,17日に実施した。1日目は主に文系科目、2日目は主に理系科目だ。俺は国立志望だから2日とも受験した。

俺は1日目の1時間目から受けるから前日は早めに寝た。浪人してから生活パターンが夜型になっていたけど、試験の一ヶ月前からは朝型にシフトできるように徐々に寝る時間を早くしていった。そのおかげで前日は早く寝付くことが出来、十分な睡眠時間を確保できた。

生活パターンが夜型の人は今からでも遅くはないから朝型にシフトさせよう。

試験会場までのルートもよく調べておくことが大切。電車やバスの時間を前日に確認しておいたから、当日に戸惑うことは無かった。

試験開始の1時間前に会場入りした。まずはトイレの位置を確認&う○こをしておいた。

俺が受けた教室には高校時代の知り合いが2人いた。少々雑談をして緊張を解きほぐした。リラックスは大切だと思う。試験前に2~3個チョコレートを口に入れておいた。

では、試験について科目ごとに話していく。

《政治経済》

93/100

去年より難しかった。最初の問題からいきなり苦戦した。落ち着いて1問1問確実に潰していった。分からない問題があっても持てる知識を総動員してなんとか正解を導き出した。紛らわしい選択肢がいくつかあったが、自分が確実に知っていることに基いて考えた。

時事的な問題は思ったより少なかった。普段からニュースを見たり新聞を読むことは心がけていたし、時事問題には自信があっただけに残念だった。

対策にはかなり力を入れた。センター対策を本格的に始めるまで政経はあまり点数は高くなかったが、最後の追い上げの成果が出たんだろう。実際の試験問題ではどこかでやったことのあるような問題がたくさん出ていた。

《世界史》

100/100

唯一満点取れた科目だ。普段から得意科目だったが満点取れるとは思っていなかった。最近成績が低迷していたからだ。

いくつか迷う問題もあったが、そういうときは自分が確実に知っているほうを選ぶようにするべきだと思う。「何となく聞いたことがある」程度の選択肢はまず選ばないほうがいい。勘違いしていたり、どこかで間違っている可能性があるからだ。

問題文の微妙な表現に悩まされたな。

世界史のセンター対策はあまりやらなかった。センター試験だからといって特別なことをやる必要はないと思うし、得意科目だからだ。過去問を何年分かやり、ひたすらサブノートを見直した。

《国語》

160/200

思ったより低い点数だった。俺は漢文→古文→評論→小説の順番で解いた。古文が難しかった。解き終わるまで25分もかかってしまい現代文にかける時間が少なくなってしまった。ってか古文の「恋路大将」ってなんだよ(笑)。●さんも変だといってた。

点数自体は古文よりむしろ漢文のほうがひどかった。50点中31点しか取れなかった。漢文は得意なはずなのに・・・

評論は解きやすい問題だった。内容は経済学の話で、アダム・スミスやらマルクスのことはソコソコ知っていたから予備知識の点で見ると俺に有利だった。この著者の文章は国語の教科書で読んだことがある。

やはり、対策が疎かになっていたからこんな点数だったんだろうな。過去問も結局2~3年分くらいしかやらなかった。国語の代わりに生物や政経の対策をしていたからだ。やっぱり過去問演習は基本だよな。

《英語》

172/200

今ひとつ足りない点数だった。本当は180点くらいは欲しかったのにな。傾向ががらりと変わっていた。大問一のアクセント問題や大問5の変化が大きかった。詳しくは問題を見てくれ。

アクセント問題が酷かった。たった1問しか正解しなかったし・・・マトモに対策しなかった俺が悪い。

でも全体としては、傾向の変化があってもそんなに焦ることは無かった。傾向傾向といつまでも言っているようじゃいけないと思う。どんな問題でも解けるようにならなければいけない。まあ、俺の点数で言えることではないけど。

どうやら対策量に比例して点数のよしあしが決まるのかもしれない。過去問はやっていない。予想問題を4回分やっただけだ。甘かったな。


これで1日目のレポートは終了。2日目のことは明日書く。それでは~('A`)

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おーじゃ
性別:
男性
職業:
一年の浪人生活経験後いまは大学生(予定)
趣味:
読書
自己紹介:
一浪の果て再度挑戦した東大受験にまた失敗。今は失敗談を語ります。
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