喪男浪人中とは:受験に失敗した喪男の浪人ブログ。東京大学文科一類を目指す。(東大落ちました。現在は失敗の原因について書いています。)
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早稲田大学の出願を済ませてきた。最近出願などで郵便局をよく利用するようになったためなのか、顔を覚えられてしまった。「何校受けるの?」とか「センター試験はどうだった?」とか聞かれた。
その後は本屋に行った。久しぶりに行ったが以前より商品が充実していた。個人的には岩波文庫の品揃えが充実していて嬉しかった。あいにく所持金がほとんど無かったから立ち読みだけで、買わなかった。金があるときに行こう。
さて、今日はセンター試験2日目のことについて書く。
二日目の教科は、生物・数学1A・数学2B・の3つだった。
この前も書いたことだが、試験が始まる前に控え室で勉強していると●さんに話しかけられた。いきなりでビックリしたが、やっぱり萌えた。1日目は見かけなかったからてっきり●さんは別の会場かと思っていた。持っていたチョコレートをあげると喜んでくれた。
それではそろそろ本題に入る
《生物》
81/100
問題を見たら驚いたことに大幅に易化していた。対策に時間が十分に取れなくて、完成度がいまいちだったから、救われた気持ちになった。一問一問ケアレスミスをしないように慎重に解いていった。点数こそは高いほうではないが、一応8割越えたからよかった。でも実は、問題自体は去年のほうが難しかったのに点数がよかった。つまり、実力は落ちていた。
生物の対策は、現役時代学校で購入した問題集を終わらせたあとに駿台の短期攻略の問題集をやり、青パックと緑パックの問題をやっただけだった。復習もサブノートの見直しだけだった。Z会から出ている予想問題集も買ったが一回分すら出来なかった。前日に解答の冊子を簡単に読んだだけだった。
こんなテキトーな対策でも8割取れたのは問題が簡単になっていたからだろう。それに、問題集でやったところがたまたま何問か本番でも出題されたおかげだ。つまり、ラッキーだった☆
《数学1A》
66/100
酷い点数である。今回の試験で一番酷かった。
3問目の図形の問題で大失敗してしまいほとんど点数をとれず、ほぼ大問1つ分の点数を失ってしまった。確立の問題も難しかったが、何とかひらめいてクリアした。最後の5分くらいは、足切りになることばかり考えていた。
この教科の対策もあまりやらなかった。Z会の予想問題集を3回分やっただけだった。3回とも8割後半~9割後半という、いい成績を取れたからすっかり油断してしまった。
《数学2B》
98/100
一番の苦手科目だし本番でも苦戦するだろうと思っていたが、予想以上にいい成績だった。難易度的にも大幅に易化していた。そのため救われた面が大きいが。大問1の後半部分がなかなか解けなかったから、後回しにしてほかの問題を片付けた後に落ち着いて取り組んだ。そうすると解放が思い浮かんでペンが再び動きだした。最後のほうは、「ここを埋めれば2点」「この問題でまた3点」「ここは難しいから4点かな」と、点数を積み上げていく感覚になり楽しかった。解き終わっても5分ほど時間が余っていた。
数学1Aの大失敗による落胆からなんとか立ち直ることが出来たため、いい結果がとれたと思う。1Aの試験の後は昼食タイムだったから、ご飯を食べながら気持ちを落ち着かせ、集中力を高めていった。「ここで駄目なら足切り」と思い自分自身にプレッシャーを掛けていった。
この強化はもっとも対策に時間をかけた教科の一つである。早めにセンター用の問題集をこなし(駿台の短期攻略シリーズを使った)予想問題集もやれたし、復習も出来なかった問題を中心にたくさん出来た。青パック・緑パックの問題もやった。難易度の低下によって点数が上がったという面もあるが、やはり対策をきちんとやったから何とかいい点が取れたのだと思う。
これで、センター試験は終わり。
全体的に見て、点数がよい教科と悪い教科の差が激しい。一部大失敗した科目も何とかカバーできた。やはりセンター試験は甘く見てはいけないし対策も十分時間をかけるべきだと思う。
来年受験する人は、センター試験を侮らないで欲しい。合格体験記の類には「センターなんて楽勝」とか「足切りにあうことはまず有り得ない」だとか書いてあるのをよく見かけるが鵜呑みにしてはいけないと思う。このようなマーク式のテストでは実力が十分に出しきれない人もいるし、たった一教科だけでも失敗してしまうとほかの教科でその分を埋めるのは簡単なことじゃない。センター試験は「基本的な問題」を出題するが、それは「簡単な問題」ではない。やはり、それなりの準備が無いと、去年の俺のように痛い目にあうかもしれない。
その後は本屋に行った。久しぶりに行ったが以前より商品が充実していた。個人的には岩波文庫の品揃えが充実していて嬉しかった。あいにく所持金がほとんど無かったから立ち読みだけで、買わなかった。金があるときに行こう。
さて、今日はセンター試験2日目のことについて書く。
二日目の教科は、生物・数学1A・数学2B・の3つだった。
この前も書いたことだが、試験が始まる前に控え室で勉強していると●さんに話しかけられた。いきなりでビックリしたが、やっぱり萌えた。1日目は見かけなかったからてっきり●さんは別の会場かと思っていた。持っていたチョコレートをあげると喜んでくれた。
それではそろそろ本題に入る
《生物》
81/100
問題を見たら驚いたことに大幅に易化していた。対策に時間が十分に取れなくて、完成度がいまいちだったから、救われた気持ちになった。一問一問ケアレスミスをしないように慎重に解いていった。点数こそは高いほうではないが、一応8割越えたからよかった。でも実は、問題自体は去年のほうが難しかったのに点数がよかった。つまり、実力は落ちていた。
生物の対策は、現役時代学校で購入した問題集を終わらせたあとに駿台の短期攻略の問題集をやり、青パックと緑パックの問題をやっただけだった。復習もサブノートの見直しだけだった。Z会から出ている予想問題集も買ったが一回分すら出来なかった。前日に解答の冊子を簡単に読んだだけだった。
こんなテキトーな対策でも8割取れたのは問題が簡単になっていたからだろう。それに、問題集でやったところがたまたま何問か本番でも出題されたおかげだ。つまり、ラッキーだった☆
《数学1A》
66/100
酷い点数である。今回の試験で一番酷かった。
3問目の図形の問題で大失敗してしまいほとんど点数をとれず、ほぼ大問1つ分の点数を失ってしまった。確立の問題も難しかったが、何とかひらめいてクリアした。最後の5分くらいは、足切りになることばかり考えていた。
この教科の対策もあまりやらなかった。Z会の予想問題集を3回分やっただけだった。3回とも8割後半~9割後半という、いい成績を取れたからすっかり油断してしまった。
《数学2B》
98/100
一番の苦手科目だし本番でも苦戦するだろうと思っていたが、予想以上にいい成績だった。難易度的にも大幅に易化していた。そのため救われた面が大きいが。大問1の後半部分がなかなか解けなかったから、後回しにしてほかの問題を片付けた後に落ち着いて取り組んだ。そうすると解放が思い浮かんでペンが再び動きだした。最後のほうは、「ここを埋めれば2点」「この問題でまた3点」「ここは難しいから4点かな」と、点数を積み上げていく感覚になり楽しかった。解き終わっても5分ほど時間が余っていた。
数学1Aの大失敗による落胆からなんとか立ち直ることが出来たため、いい結果がとれたと思う。1Aの試験の後は昼食タイムだったから、ご飯を食べながら気持ちを落ち着かせ、集中力を高めていった。「ここで駄目なら足切り」と思い自分自身にプレッシャーを掛けていった。
この強化はもっとも対策に時間をかけた教科の一つである。早めにセンター用の問題集をこなし(駿台の短期攻略シリーズを使った)予想問題集もやれたし、復習も出来なかった問題を中心にたくさん出来た。青パック・緑パックの問題もやった。難易度の低下によって点数が上がったという面もあるが、やはり対策をきちんとやったから何とかいい点が取れたのだと思う。
これで、センター試験は終わり。
全体的に見て、点数がよい教科と悪い教科の差が激しい。一部大失敗した科目も何とかカバーできた。やはりセンター試験は甘く見てはいけないし対策も十分時間をかけるべきだと思う。
来年受験する人は、センター試験を侮らないで欲しい。合格体験記の類には「センターなんて楽勝」とか「足切りにあうことはまず有り得ない」だとか書いてあるのをよく見かけるが鵜呑みにしてはいけないと思う。このようなマーク式のテストでは実力が十分に出しきれない人もいるし、たった一教科だけでも失敗してしまうとほかの教科でその分を埋めるのは簡単なことじゃない。センター試験は「基本的な問題」を出題するが、それは「簡単な問題」ではない。やはり、それなりの準備が無いと、去年の俺のように痛い目にあうかもしれない。
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