まったりと読書

3月に突入しましたね。大学の授業は3月末か4月始めごろからスタートするからまだまだ休む時間はある。しばらくは好きなことをして過ごしたい。

朝起て、昨日の続きで部屋の片づけを軽くやった。受験で不要になったものをシュレッターにかけた。大量のごみが出た。受験が終わった今では部屋にあるもののほとんどが不要だ。逆に言えば、今まで俺の生活に与えた受験の影響はかなり大きいものであったということだ。

朝食を食べた後、本を持って図書館に行った。

図書館では4時間ほど過ごし、もっていった本を読み終えた後、ぶらぶらと。今日の図書館は空いていた。やはり国立二次試験の前期が終わり受験生の数が減ったからだろう。メガネっ子も一応期待していたが、いなかった。今まではここに受験勉強をしに来ていたが、今回は純粋に読書を楽しみに来た。改めて受験生としての生活が終わったことを実感。

帰るとき7冊ほど借りた。返却期限が長めで余裕があるから時間のあるときにじっくり読んでいきたいと思う。

読書といえば思い出した。実は大学卒業までの4年間で1000冊読破しようと思っている。社会人になったら読書できる暇もなくなるだろうし、今がチャンスだと思う。同年代の人と比べ俺はあまり本を呼んでいなかったほうだし、教養も乏しいと思うから、読書という手段で少しは頭が良くなりたい。もちろんそれ以外にも自分の見聞を広げるのに役立ちそうなことがあればチャレンジしていこうと思う。

2月の反省

受験が終わってしばらく落ち着かなかったからなかなかブログをかけなかった。本当は書くべきだったけれどなかなか気が進まなかった。コメント返しもしないと。

昨日は、おいしいパスタを食べに行き、帰り道床屋によって髪の毛を切ってきた。去年の12月からずっと切っておらずむさくるしくなっていたから、随分とすっきりした。その後本屋に行って5冊ほど読みたかった本を購入した。

今日は一日中部屋の片付け。受験が終わって必要がなくなったプリントや問題集のコピー、模擬試験の問題などを処分した。まだ片付けは全部終わっていないけど、中身が減った本棚を見ると受験が終わったことを実感できた。高校3年間と浪人の一年間の合計4年間は本当に長かった。その後、ジョギングをして久しぶりに汗を流した。10分ほど走っただけで、距離も短めだったけど、宅浪生活で体力が落ち、太った俺にとってはきつかった大学に入るまでにやせたいと思う。

さて、○○月の反省と言う記事は毎月書いてきた。このブログをはじめた去年の三月から書いてきたから、結構長く続けてきた。「反省」というのは言うまでもなく受験勉強に対する反省だ。それなら、受験はもう終わりだから、このシリーズも今回で最後だ。

じゃあ、簡潔に振り返ろう

今月の前半は、Z会の問題を中心に勉強していた。先月はセンター試験があったため、こっちの教材が溜まりがちになってしまった。最初のほうは記述ボケというか、マークシートに慣れてしまい自分で一から答えを考えていく作業にてこずってしまった。問題を解き続けることでこの｢ボケ｣は早く消えた。

中盤は私大対策。明治大学はセンター利用で受かりそうだったから、早稲田の対策に集中。なれない傾向に戸惑い、自信をなくしてしまったけれど、諦めずに頑張った。そして早稲田は何とか受かった。

15日の早稲田大学の入試の後はひたすら東大対策だ。Z会の問題の復習を中心にやった。だけど、滑り止めが決まったことの安心感か、受験勉強の疲れなのか、なかなかやる気が出ず、直前期にもかかわらず思ったように勉強できなかった。反省。最後の最後で如何に踏ん張れるかが勝負と言うことは現役時代、東大に落ちたことで分かったはずだったが、結局同じミスを繰り返してしまった。

25･26日は東大の試験。全力で戦った。かなり厳しい戦いだった。正直に言って、後悔は残っている。｢あの時もう少し勉強しておけばよかった｣とか「ここをしっかり覚えておけばよかった」とか書ききれないほど後悔している。今ではもう一回浪人すれば受かるのではないかとも思っている。

だけど、もうこれで十分だとも思っている。たとえもう一回浪人したとしても、浪人が決まった瞬間脱力感に襲われて、今回のように勉強できなくなってしまうだろう。一浪のときは現状維持が精一杯だったが、もしかすると次はそれすらも難しいかもしれない。はっきり言って、今回受かった大学に落ちることもあるかもしれない。浪人の苦しさは今回いやと言うほど思い知った。

もういいや、大学で頑張ればいい。どこの大学に行っても勉強したり、いろいろなことにチャレンジしたり、さまざまな対応の人とかかわったりして自分の世界を広げていこう。

ううむ、あまり反省らしい反省はしていないな。まあいいや。

それと、このブログはしばらく続けるつもりだ。浪人生活を一年間体験して学んだことをみんなに伝えたい。「こうやれば合格できる」的な勉強法は俺には書けないから、主に失敗談が中心になる予定だ。進学する大学が決まったら、大学生活についてのブログもはじめようと思っている。その場合は、新しくブログを開設する。

（追記）
もしも、浪人生活のことで質問がある方がいたらいつでもコメント欄で質問してください。勉強法とかプランについては答える力量はありませんが、浪人生活の辛さ、苦しさについては結構かける自信がありますよ。くだらない質問も大歓迎です。

英語の試験が終わった。そして浪人生活も終わった。

終わりました。最後の科目、英語の試験が終わりました。

今は、駅が込み合っているから、教室で待機している。

受験生の「あそこの答えが～で」的な話が死ぬほど嫌いだからだ。去年は、俺の前でそんなことを大声で話している人がいてガックリした。

さてさて、英語はあまり自信がない。一応全力で戦えたけど…

まあいいや

今は忘れよう。リラックスだ。

全ての科目で全力は出せた。100パーセントだ。俺の100パーセントが合格ラインに届けば合格。届かなければ…仕方ない。

とにかく、正々堂々勝負し全力で戦った。もう悔いはない。

携帯からの更新だから簡単に書いたけど、自宅に戻ったらもっと色々書く。それでは。

地歴の試験が終わった

手がつかれた…世界史と日本史の試験が終わった。両方、論述の問題。とにかく手が疲れて痛い。

思っていたより難しかった。でも、全力で戦った。

見直ししていたら結構誤字が見つかった。基本的な漢字を間違えていた。全部で5個以上はあった。直したからよかったけれど、気がつかなければ、誤字1つにつき1点マイナスで、合計5点失っていたかもしれない。怖い。

残り5分の時、世界史の最後の3問を解いていないことに気がついた。危ない…大急ぎで答えを埋めた。
さて、次は英語だ。これが天王山だ。頑張っていこう。

東大入試2 日目

たった今電車に乗ったところ。

2月26日、あの2・26事件の起こった日だ。俺の受験も今日で最後。最後の受験だ。もう、東大を受ける機会は一生ないだろう。

2日目の科目は地歴(世界史・日本史)と英語だ。

この3つはZ会で鍛えたから自信がある。少なくとも他の東大受験生のレベルくらいはある。いや、互角以上に戦えるはずだ。

それじゃあ、ちょっと暴れてくる。