喪男浪人中とは:受験に失敗した喪男の浪人ブログ。東京大学文科一類を目指す。(東大落ちました。現在は失敗の原因について書いています。)
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受験が終わってしばらく落ち着かなかったからなかなかブログをかけなかった。本当は書くべきだったけれどなかなか気が進まなかった。コメント返しもしないと。
昨日は、おいしいパスタを食べに行き、帰り道床屋によって髪の毛を切ってきた。去年の12月からずっと切っておらずむさくるしくなっていたから、随分とすっきりした。その後本屋に行って5冊ほど読みたかった本を購入した。
今日は一日中部屋の片付け。受験が終わって必要がなくなったプリントや問題集のコピー、模擬試験の問題などを処分した。まだ片付けは全部終わっていないけど、中身が減った本棚を見ると受験が終わったことを実感できた。高校3年間と浪人の一年間の合計4年間は本当に長かった。その後、ジョギングをして久しぶりに汗を流した。10分ほど走っただけで、距離も短めだったけど、宅浪生活で体力が落ち、太った俺にとってはきつかった大学に入るまでにやせたいと思う。
さて、○○月の反省と言う記事は毎月書いてきた。このブログをはじめた去年の三月から書いてきたから、結構長く続けてきた。「反省」というのは言うまでもなく受験勉強に対する反省だ。それなら、受験はもう終わりだから、このシリーズも今回で最後だ。
じゃあ、簡潔に振り返ろう
今月の前半は、Z会の問題を中心に勉強していた。先月はセンター試験があったため、こっちの教材が溜まりがちになってしまった。最初のほうは記述ボケというか、マークシートに慣れてしまい自分で一から答えを考えていく作業にてこずってしまった。問題を解き続けることでこの「ボケ」は早く消えた。
中盤は私大対策。明治大学はセンター利用で受かりそうだったから、早稲田の対策に集中。なれない傾向に戸惑い、自信をなくしてしまったけれど、諦めずに頑張った。そして早稲田は何とか受かった。
15日の早稲田大学の入試の後はひたすら東大対策だ。Z会の問題の復習を中心にやった。だけど、滑り止めが決まったことの安心感か、受験勉強の疲れなのか、なかなかやる気が出ず、直前期にもかかわらず思ったように勉強できなかった。反省。最後の最後で如何に踏ん張れるかが勝負と言うことは現役時代、東大に落ちたことで分かったはずだったが、結局同じミスを繰り返してしまった。
25・26日は東大の試験。全力で戦った。かなり厳しい戦いだった。正直に言って、後悔は残っている。「あの時もう少し勉強しておけばよかった」とか「ここをしっかり覚えておけばよかった」とか書ききれないほど後悔している。今ではもう一回浪人すれば受かるのではないかとも思っている。
だけど、もうこれで十分だとも思っている。たとえもう一回浪人したとしても、浪人が決まった瞬間脱力感に襲われて、今回のように勉強できなくなってしまうだろう。一浪のときは現状維持が精一杯だったが、もしかすると次はそれすらも難しいかもしれない。はっきり言って、今回受かった大学に落ちることもあるかもしれない。浪人の苦しさは今回いやと言うほど思い知った。
もういいや、大学で頑張ればいい。どこの大学に行っても勉強したり、いろいろなことにチャレンジしたり、さまざまな対応の人とかかわったりして自分の世界を広げていこう。
ううむ、あまり反省らしい反省はしていないな。まあいいや。
それと、このブログはしばらく続けるつもりだ。浪人生活を一年間体験して学んだことをみんなに伝えたい。「こうやれば合格できる」的な勉強法は俺には書けないから、主に失敗談が中心になる予定だ。進学する大学が決まったら、大学生活についてのブログもはじめようと思っている。その場合は、新しくブログを開設する。
(追記)
もしも、浪人生活のことで質問がある方がいたらいつでもコメント欄で質問してください。勉強法とかプランについては答える力量はありませんが、浪人生活の辛さ、苦しさについては結構かける自信がありますよ。くだらない質問も大歓迎です。
昨日は、おいしいパスタを食べに行き、帰り道床屋によって髪の毛を切ってきた。去年の12月からずっと切っておらずむさくるしくなっていたから、随分とすっきりした。その後本屋に行って5冊ほど読みたかった本を購入した。
今日は一日中部屋の片付け。受験が終わって必要がなくなったプリントや問題集のコピー、模擬試験の問題などを処分した。まだ片付けは全部終わっていないけど、中身が減った本棚を見ると受験が終わったことを実感できた。高校3年間と浪人の一年間の合計4年間は本当に長かった。その後、ジョギングをして久しぶりに汗を流した。10分ほど走っただけで、距離も短めだったけど、宅浪生活で体力が落ち、太った俺にとってはきつかった大学に入るまでにやせたいと思う。
さて、○○月の反省と言う記事は毎月書いてきた。このブログをはじめた去年の三月から書いてきたから、結構長く続けてきた。「反省」というのは言うまでもなく受験勉強に対する反省だ。それなら、受験はもう終わりだから、このシリーズも今回で最後だ。
じゃあ、簡潔に振り返ろう
今月の前半は、Z会の問題を中心に勉強していた。先月はセンター試験があったため、こっちの教材が溜まりがちになってしまった。最初のほうは記述ボケというか、マークシートに慣れてしまい自分で一から答えを考えていく作業にてこずってしまった。問題を解き続けることでこの「ボケ」は早く消えた。
中盤は私大対策。明治大学はセンター利用で受かりそうだったから、早稲田の対策に集中。なれない傾向に戸惑い、自信をなくしてしまったけれど、諦めずに頑張った。そして早稲田は何とか受かった。
15日の早稲田大学の入試の後はひたすら東大対策だ。Z会の問題の復習を中心にやった。だけど、滑り止めが決まったことの安心感か、受験勉強の疲れなのか、なかなかやる気が出ず、直前期にもかかわらず思ったように勉強できなかった。反省。最後の最後で如何に踏ん張れるかが勝負と言うことは現役時代、東大に落ちたことで分かったはずだったが、結局同じミスを繰り返してしまった。
25・26日は東大の試験。全力で戦った。かなり厳しい戦いだった。正直に言って、後悔は残っている。「あの時もう少し勉強しておけばよかった」とか「ここをしっかり覚えておけばよかった」とか書ききれないほど後悔している。今ではもう一回浪人すれば受かるのではないかとも思っている。
だけど、もうこれで十分だとも思っている。たとえもう一回浪人したとしても、浪人が決まった瞬間脱力感に襲われて、今回のように勉強できなくなってしまうだろう。一浪のときは現状維持が精一杯だったが、もしかすると次はそれすらも難しいかもしれない。はっきり言って、今回受かった大学に落ちることもあるかもしれない。浪人の苦しさは今回いやと言うほど思い知った。
もういいや、大学で頑張ればいい。どこの大学に行っても勉強したり、いろいろなことにチャレンジしたり、さまざまな対応の人とかかわったりして自分の世界を広げていこう。
ううむ、あまり反省らしい反省はしていないな。まあいいや。
それと、このブログはしばらく続けるつもりだ。浪人生活を一年間体験して学んだことをみんなに伝えたい。「こうやれば合格できる」的な勉強法は俺には書けないから、主に失敗談が中心になる予定だ。進学する大学が決まったら、大学生活についてのブログもはじめようと思っている。その場合は、新しくブログを開設する。
(追記)
もしも、浪人生活のことで質問がある方がいたらいつでもコメント欄で質問してください。勉強法とかプランについては答える力量はありませんが、浪人生活の辛さ、苦しさについては結構かける自信がありますよ。くだらない質問も大歓迎です。
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