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今日は高校時代の友達と会った。
このブログでも何回か登場しているO君と会ってきた。O君は部活の同期で、高校卒業後は某大学の文学部に進学した。
O君と会うのは4~5ヶ月ぶりだ。久しぶりだ。あまり変わっていはいなかった。色々と近況報告をした。俺は、私立大学に2つに受かり東大入試が終わったこと。彼は単位が取れたことなど。
一番ショックだったのは、想定の範囲内ではあったが、O君に童貞卒業を先越されたことだった。まあ、あいつは顔もイケメンというほどでもないけど中の上くらいのレベルはあるし、性格も個性的で好き嫌いが人によって激しいタイプだが、悪いわけじゃない。俺の友達といっても「モテ」という物差しで計ったらかなり差がある。
いやあ、マジで何というか、うらやましくはないが悔しい。いや、やっぱりちょっぴりうらやましいかもしれない。
何と言うか、今まで身近に感じていた存在も、やはり自分にとって、限りなく隔たりがある存在なんだろうかと思った。俺なんて一生童貞確実だし、社会的に不適合なんだから、仕方がない気がするけれど。まあ、プラス思考で考えれば俺には魔法使い(童貞のまま30歳になるとなれる)になるチャンスがまだあるということだ。うん、そうだそうだ、俺のほうがまだまだある意味可能性はある。
そのあと、近くのブックオフに行った。
ブックオフでは色々と本を見ながら読書についてのトーク。
O君からは前に会ったときよりも、「たくさん本読んでるな」という印象を受けた。色々な作家についての話をしてきたのだけれど、俺はほとんどついていけなかった。この前は一応ついてはいけたし何とか対等に話せたような気がしたのだが・・・俺はやっぱりまだまだだ。未熟だ。もっと教養を深めないといけないと思った。
本自体の品揃えはかなり良かった。俺はしばらく行っていなかったがその間にたくさんの本が入荷していたのだろう。7~8冊買った。図書館で借りた本を合わせると15冊以上未読の本がある。積ん読だ。時間はあることだし、たっぷり読書を楽しもうと思う。そういえば、買った本の中に小谷野敦の「帰ってきたもてない男」という本がある。こんな本(まだ読んでいないうちにこんなことを言うのはかなり失礼だが)を呼んでいるから俺はいつまでたっても童貞なんだろうな。
その後は、カラオケに。男二人でカラオケとかビミョーに寂しい気がするがそこは気にしない。俺はこのブログでも何回も書いているがカラオケはかなり苦手なほうである。とにかく、「カラオケ向き」な「みんなが知っている極」について疎い。今回は一応何回か練習していったから、前回いったよりはましになったとおもう。有名どころの演歌を中心に覚えていった。津軽海峡・冬景色や天城越えなどを覚えていった。あまり上手くは歌えなかった。音程を合わせるのに苦労した。女性の歌よりも男性の歌のほう向いているのかもしれない。氷川きよしあたりはマトモに歌えた気がするし。まあいいや。
3時間ほどカラオケにいた後は解散。家に帰った。
まあ、これでおしまい。グダグダと長くなってしまったな。反省します。

石田衣良の『スローグッバイ』という本オススメです
恋愛小説なのですが短編集になっていて読みやすいです
自分が同世代の人より恋愛経験が少ないんじゃないかってゆう不純な劣等感を感じることなく(笑)読後、爽やかな気持になりました
男性向きかどうかわかりませんが、もし機会があれば読んでみてください(o^∀^o)
ずっ拝見させて頂いてたんですが
初コメです。
受験終了、お疲れ様です。
実は
おーじゃさんのブログを拝見して
いていろいろな理由から
小谷野敦をお薦めしようとおもってたんですが、ご自身で購入されるとは(笑)
彼は“もてない系”の本でブレークしましたが
平易でわかりやすい書評も秀逸です。
特に“バカのための読書術”という本は
大学進学後に体系だった読書生活をおくられる上で一つの道しるべになるかと思います。
“帰ってきたもてない男”は同じくちくま新書の前作“もてない男”(こっちも100円で腐るほど売ってると思います)に対応しているので、そちらからはいられると良いかもしれません。
