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喪男浪人中とは:受験に失敗した喪男の浪人ブログ。東京大学文科一類を目指す。(東大落ちました。現在は失敗の原因について書いています。)
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浪人開始の頃、ストレスからついたくさん食べてしまい、激太り。その後食事制限やウォーキングなどのダイエットを始め、6キロ痩せた。

しばらくダイエットを続けていたけど、だんだん嫌になって、またたくさん食べ始めた。

すると徐々に太る。

今日久しぶりに体重を計ったら、一番デブだった頃の体重に戻っていた…計っていないが体脂肪率も凄まじいだろうな。

死にたい…

大学でいわゆる「デブキャラ」のレッテルを貼られないようにと始めたダイエット。いま、振り出しに戻ってしまった。

「デブキャラ」の辛さは実際にそのようになってみないと分からない。

「暑苦しい」とか「運動音痴」とか「汗臭い」と言われ(実際にそうであるが)、嘲笑の対象となってしまう。笑わせると言うより笑われる。デブと言う理由で絡んでくれない人もいる。もちろんモテない。

デブキャラで好かれるのはお笑い芸人のような面白い人だけで、俺みたいに中途半端にプライドが高くデブキャラをネタにできないやつは辛い思いをする。

ついでに言うと、一度決定したデブキャラは(少し痩せただけでは)なかなか覆せない。デブじゃなく「ぽっちゃり」くらいの体重になっても扱いは「デブ」だ。
デブだと脱喪が遠のく。

大学入学(出来るとしたら)まで残り約2か月…

また、食事制限するか…

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寒い日だった。カイロと湯タンポが手放せなかった。朝から曇り空だった。雨が降りそうだったから、早めに用事を済ませておいた。雨が降った。久しぶりの強い雨だった。しばらくしたら雪に変わった。

今日は俺の住むところで、今年はじめての雪が降った。太平洋側の地域だから、雪が降るのは珍しいんだ。だいたい一年に1~3回程しか降らない。

小さい頃は、雪に喜んでいたな。雪合戦とか雪だるまで遊んだりした。雪掻きはいつも大変だったが。

中学校からは自転車通学だったから、雪が嫌いになった。

思うに、雪が降るのを楽しめなくなったらガキの段階は卒業だと思う。

精神年齢が年のわりには低い俺でもやっぱり、「雪uzeeeeeee」って感じだ。

今年も雪を見て気が重くなった、が、よく考えたらどこかに出掛けないといけないわけでもないし、今年ばかりは雪を楽しめるかもしれない。たまには童心に帰ってみるのもいいかもしれない。

まあ、車で仕事に行く両親は大変だろうな。

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浪人が決定してからこうしてブログを書いてきたけど、もう浪人生活も終わると思うと何か寂しいような感じも不思議とするものだ。○○がつの反省も、今回と、来月で終わりだ。(浪人生活が終わったあとは大学生活について新しくブログを始めようと思っている。このブログは一応消さずに残しておく。詳細は未定だが。)

1月で一番印象に残っていることはセンター試験だ。センター試験は1月16・17日に実施された。ちょうど真ん中だ。そのため、前半はセンター対策、後半は2次対策が中心だった。

前半の反省からはじめる

《1月前半》

センター試験の対策は、12月ごろから始め、次第に全体に占める割合を大きくしていき、今月の前半は、ほぼセンター試験対策オンリーだった。

前半にセンター対策に集中したのはよい選択だったと思う。そのおかげで去年より得点率を上げることが出来た。もしも、去年のようにセンターか2次かどっちつかずだったら、おそらく失敗していただろう。

科目ごとに考えると、対策に十分時間が取れた科目と間に合わなかった科目に分かれた。

前者は、政経・数学2Bで、後者は英語・生物・国語・数学1Aだ。

自己採点を過去の記事で晒しているから(くわしくは
こちらで)、今回は省略するが、やはり、対策の量の差が点数に表れている。今回の試験は出来の悪い科目と良い科目の差が大きく(最高で10割、最低で6割)、良いほうの科目で失敗をカバーできたから、なんとか結果的には総合点で考えると悪くは無い結果に落ち着けた。

しかし、これは「実力」と言うよりむしろ「運」の要素が強かったと思っている。世界史や政経の様な比較的好きで得意な科目はともかく、数学2Bで高得点が取れたのは問題が簡単だったため(実際平均点も例年より高い)であり、もしも例年通りの難易度だったらここまで得点することは出来なかっただろう。もっとも、数学はほかに比べて早い時期から対策に取り組んでいたからこそ、本番で実力を発揮できたのかもしれない。

国語や英語のように特に苦手でもないしそれなりに勉強してきた科目は、センター対策をもっとやっておけば良い点数が取れたのではないかと思っている。特に英語は、(あまり対策していない)アクセント問題での失点が目立った。甘く見ていたのかもしれない。

センター対策を通じて学んだことは

①過去問や問題集でしっかり対策すれば点数は確実に上がること。
②苦手科目も対策次第では本番で得点を上昇できること。

の2つ。頑張ればきっと成果は出る。

次は後半について書く

《1月後半》

センター試験終了後少し休憩してエネルギーを充電した。しばらく休んだ後2次対策に取り組んだ。

しばらくは基礎を中心に復習した。英語では速読英単語上級編を読み込み、CDを聞いた。これは効果があったと思う。センター試験の簡単な英文で鈍っていた脳を2次私大入試レベルに近づけていった。

最近はZ会の教材を中心にやっている。センター直前期は手をつけなかったため溜まっていた。

東大即応コースをやっているため、問題は東大の形式にそっくりだ。最初、英語に手をつけたとき「センターボケ」と言うのか、頭が十分に働かなかったような気がした。英文の読解自体は速単で慣らしておいたためあまり支障をきたさなかったが、問題を解くとなるとやはり衰えを感じざるを得なかった。

とはいうものの、すぐに「センターボケ」は解消された。Z会の問題を解き、見直しをして、軽く解きなおしたりしたらボケは治った。つぎに英語の問題をやるときにはボケを感じることは無かったし好調だった。

ほかの教科についてはあまり書くことは無いから省略。

どんな試験でも、傾向に慣れていないと自分の実力を出せないことがあると思う。今回のZ会の英語の件もそうだ。2月には私大の試験もあるから、過去問をしっかりやっておこう。(去年早稲田の政経を受験した時に、実力の問題もあるが、全く過去問対策していなかったこともあり歯が立たなかったを忘れてはいけない)

後半の反省については、2次試験が終わっていないためまだ何とも言えないこともたくさんあるからあまり詳しくはかけなかった。受験が終了してからまた書こう。


反省とは関係ない話だけど、1月は異常にアクセス数が多かった。センター後は1日300アクセス前後あった。ブログをはじめたばかりのときは1日のアクセス数が一桁のときもあった(カウンターを回していたのはほとんど俺自身のアクセスw)やはり、センター試験後は受験関連の話題が注目されたとおもう。俺のところだけじゃなくて、ほかの受験ブログも同じようにアクセス数がアップしていた。



あ~あ、早く受験おわんねーかなー。

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もう、逃げられない。今からもっと簡単な大学を受けて楽をすることも出来ない。さっき、東大の出願を済ませてきた。

東大と闘うことが決定した。はっきり言って自信はあまり無い。だけど最後まで闘おう。賽は投げられた。もはや、ルビコン川を越えた先にある大学に向かってひたすら進むしかない。

いや、たかが受験の話(俺にとっては「されど受験」だが)だから大げさすぎるか。

国立大学の受験校が決定した。前期試験では東大を受けるが、後期は東大を受けない。後期は埼玉大学経済学部を受ける。ここは、センター試験の結果だけで合否を判定するから負担が少ない。ただ、おそらく俺の同級生がここに数多く通っているだろうから出来れば行きたくない。俺の母校(自称進学校)の友達はほとんどここの教育学部あたりを狙っていた。大学生活は出来るだけ知り合いが少ないところがいい。真っ白な気持ちで大学に行きたいからだ。

これで、出願予定校にはすべて出願したことになる。

私立大学は、センター利用1つに一般入試2つ。
国立大学は、前期と後期で合計2つ。

出願料は合計で12万2千円だ。高い。しかもこれに振込み時の手数料がプラスされるから実際はもっと高くなる。この金額は全部親に負担してもらった。これだけのお金を稼ぐことは大変なことだから、しっかり頑張らないといけない。大学に合格し、大学で勉強(いろいろな面で)し、就職し、仕事をして両親に恩返しをしなければならないと思っている。

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東大入試まで残り一ヶ月をきったな。いやはや、もう浪人生活が終わるのか。孤独で、退屈で辛い生活だったけど、ある意味楽でぬるま湯につかったような生活でもあったと言える。でも、浪人生活からは早く脱出したいと思っているし二浪はぜったいに嫌だ。いつかは浪人生活を懐かしんで「浪人時代に戻りたい」と思うことはあるのかな。

俺は受験勉強を高1の時かやってきたから、4年間勉強漬けだった。ごく短い期間(去年の東大入試の終了日から受験勉強を再開した日まで)を除き4年間勉強から逃れられなかった。勉強に追われる生活が当たり前だった。

考えたら高校時代に勉強ばかりやっていたのは間違いだったのかもしれない。もう少し、友達と遊んだり(いや、そもそも数自体少なかったし、たいていはうわべだけの付き合いだったか)、恋愛したり(いや、この顔じゃあ無理か)、部活も途中で退部しなければよかったかもしれない(いや、○○の出来ない○○部員だった。こんなピザデブだけど中学・高校とスポーツ系の部活だった)。そうやって充実した生活(実現困難)なら、もっとメリハリが付いた勉強が出来たかもしれない。

もっとも、私立の中高一貫校に通っている人はもっと長い期間受験勉強に取り組んでいるのだろうからあんまり俺の言えた話じゃないけど。

あと一ヶ月耐えれば自由が訪れる。

ここからが正念場だ。残り時間を頑張れば滑り込みでセーフ、と言うこともあるかもしれない。東大が駄目でも、滑り止めに受かれば浪人生活からは抜け出せる。

このくだらない受験勉強も終わる。毎日参考書とにらめっこなんて最悪じゃないか?毎日同じことを覚え、同じことを忘れ、同じことを思い出す繰り返し。別段知的好奇心がそそられる内容でもないし、問題が解けた喜びもそんなに感じない。くだらないといいながら、俺はそんなに出来るほうでもないけど。

早く大学に行って(本当の意味での)勉強をしたい。もっと頭よくなりたい。バカな俺から脱皮したい。



さて、自由への逃走を始めようか・・・

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プロフィール
HN:
おーじゃ
性別:
男性
職業:
一年の浪人生活経験後いまは大学生(予定)
趣味:
読書
自己紹介:
一浪の果て再度挑戦した東大受験にまた失敗。今は失敗談を語ります。
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