喪男浪人中とは:受験に失敗した喪男の浪人ブログ。東京大学文科一類を目指す。(東大落ちました。現在は失敗の原因について書いています。)
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ちょうど三年前のこの日は高校の入学式だったんですね
まあ、俺の人生もそこで終わったようなものですが
俺は高校で駄目になったな
中学まではそれなりに友達もいたし、クラス内での立場も悪くなかった
そんな感じで高校もやっていけると思っていた俺が馬鹿だった
高校生活は青春(今となっては、青春(笑))をエンジョイしようと思って意気込んでいたけど
結局はキモキャラを経て最終的にハブかれキャラになっていた
まあ仕方ないけどね
周りのDQNどものノリに合わせてやれなかったのが半分
見た目がブサだったから誰も寄り付かなかったのが半分、と言った所だ
糞な生活を三年間も強いられたのは人生の汚点だな
でも、もし大学に行ったりしてもこんな感じなのかな
孤独な大学生活も覚悟だな



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ネットラジオを聴きながら記事を書いてます
こんな出だし、前にもあったな
今日、家族会議をした
受験には金がかかるから、そのことについて話し合った
俺の家は貧乏だからいろいろ考えなくちゃならないからな
とりあえず、受験料は親が負担してくれることになった(感謝)
その他のことは自分で負担することになった
と言うことは、参考書や模試代は自分の負担と言うことだ
それと、Z会を9月ごろから始める予定だからその分も自分で何とかする
参考書代は現役の時のを使えばいいから新しく買うのにあと2万円ほどあればいいか
そうだ、定額給付金を使おう!
GJ!!麻生総理!!
おっと、模試代が曲者だな
東大模試もあるし普通の記述模試も、センター模試もあったか
合計すると模試代は五万円くらいになるかな
大変だ…
そういえば、いまだにバイト先が決まらない
やっぱ不景気の影響か…
しかも、俺は田舎に住んでいるから余計無い
さらにさらに、自動車の免許とか持ってないから移動手段が自転車だけorz
今日も、一応応募しようとして電話をかけてみたものの時間帯の関係で駄目だった
どうしよう
臓器でも売るかwww



卒業式が終わったとはいえ、一応、今日までは高校生扱いなんですよね
高校生活は最悪だったな
最初、教室に入って感じた嫌な予感は的中したよ
進学校と名乗っている高校のわりには、周りはDQNばかりだったorz
二流進学校だから当たり前と言えば当たり前か
そんなわけで、もちろんウマが合う奴なんてほとんどいなかった
高一と高三の時はクラスでハブかれていたし(高二の時は東大志望の奴がいて何とかなったけど)
スクールカーストで言うと一番下のアンタッチャブル(不可触賤民)か
あの暗黒の三年間のせいで俺の喪男度はますます上がっていったな
リア充的生活とかともかけ離れてたな
青春(笑)、何ですか?
恋愛(笑)、ご冗談でしょ、そんな都市伝説
そんな生活だった
高校の卒業はできたけど、あっちのほうの「卒業」は無理だったな
まあ、どうでもいいけどね
30歳までDTだったら魔法が使えるようになるらしいしwww
そうだ、暇があったら高校生活でも振り返って書くか
喪男の高校生活だ
やば、あと少しで名実ともに浪人生だ
気を引き締めよ



今日は受験の失敗談を語ろうと思う
てか、これからも自戒の念も込めて色々と失敗談を語っていこうと思う(それだけ失敗しているorz)
今回は参考書について
あれは高一の時だった
そのときから俺は東大を目指して受験勉強をしていた
と言うわけで、周りがほとんどだれも勉強してなかったから、学校の中ではそこそこよい成績だった(二流進学校だけど)
そんでもって、何を血迷ったか、調子に乗って高一の時からハイレベルな参考書に手をつけ始めた
今から思えば、まぁ、難しい参考書をやってる自分に酔っていただけだったけど(アホですね)
もちろん、二流進学校のトップクラス程度の実力じゃあ十分に理解できるはずがなかった
所詮は「井の中の蛙」だったから
だけど、その時は、ずっとそのことを認めようとはしなかったな
今から考えれば、普段の勉強もハイレベルな参考書の高度な解説を見て分かったつもりになってただけだった
普通、公立高校(二流進学校)の高一なら暗記が先であるはずだ
そしたら、徐々に成績ダウンしてきた
学年3位から15位に落ちてた
その次のテストでは21位まで落下
もはやトップクラスではなくなってた
当時の俺は、成績が下がるとハイレベルなことをやるのが足りないために下がったと勘違いしてた
そして、基礎を半ば無視して難しいことばかり
暗記すべきこともだんだんと忘れていった(そのとき俺は覚えているつもりだった)
余談だが、そのとき受けていた模試は進研模試だったから基礎事項の出題が中心だった
それで取れないと言うことは明らかに基礎力の欠如なんだがそれに気づかず
「進研模試ってずいぶんハイレベルだなー、こんなにハイレベル参考書をやったのにこれしか取れないなんて」って思っていた
あのころ俺は相当の馬鹿だった
そうして困っていると、担任に「基礎的なことをやりなさい」と言われて、しぶしぶ基礎をやった
おそらくそのときの担任は俺の成績急落の原因が分かっていたのだろう
確か、高一の春休みはずっと基礎の復習だったな
その状態が、高二の秋ごろまで続いてた
しばらくしたら、成績はまた上がり始め、学年2位まで浮上した
その時になってやっと分かった
基礎力が不十分な段階で、ハイレベルな参考書に手をだすことはかえって毒だと
もちろん、こんなことなんてほとんどの人にとっては当たり前だ
だけど、こんな当たり前のことでも思い上がっていると分からないものだ
高一のときの俺がいい例だ
もし、理解が不十分なままハイレベルな参考書を使っていたらすぐにやめるべきだ
この文章を読んでいる方は気を付けてほしい
プライドや見栄だけで参考書を選んではいけない
絶対俺みたいに失敗する
下手すると、センターレベルすら出来ないままで本番を迎えるかもしれないぞ
また、他人が簡単だと言っている参考書でも自分にとって難しかったら使わないほうがいい
ハイレベルなことの「理解したつもり」より基礎事項の確実な暗記のほうが確実に力になるし役に立つ
俺みたいな失敗は結構ありがちだぞ


