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今日(6月28日)は俺の19歳の誕生日。もちろん嬉しくない。
去年は「やっとエロサイトを合法的に見られるw」とかいって喜んでいたけど、今年は何にも感じない。
「年とったな~」と思うようになった。いわゆる「ヤラはた(ヤらずに二十歳)」まであと一年。魔法使いになるまであと11年。日にちに直すと、365×11=4015日だ。意外と少ない。いっそのことこのくらいなら童貞を護ろう、風俗に行かないだけで何とかなるし。よし、本当に魔法が使えるか検証しよう。
誕生日プレゼントももらえるような歳じゃないな。自分で自分へのご褒美として何か買うか。ギャルゲーorエロゲーでも買おうかなw
そういえば、この日が誕生日の人って誰がいるのだろうと気になってwikipediaで調べてみた(結果)。
どうやら、なかなか有名な人がいるようだ。
フランスの思想家で「社会契約論」で有名な、ジャンジャック・ルソー。
部活の仲間のヤツが好きだったAV女優、早坂ひとみ。
漫画「ふたりエッチ」でおなじみの、優良さん。
すごい顔ぶれだww俺はこの人たちに比べると・・・
ここには乗せなかったけど歴史上の出来事も有名なのがあるな。
どうせ年齢くらいしか変わっていないけどまあいいか。明日からも普段と変わらない日々が続くだろう。
成長・・・してない。思えば俺の精神年齢は15歳で止まっているような気がする。
いや、精神面だけじゃないか。身体面でも止まってる。身長は中二で伸びが終わったし、チン長も然り。イチモツには自信が無いw
まあ、身体面はどうでもいい。問題は精神だ。
いま、俺は18歳。もう少しで19歳だ。精神年齢が15で止まっているとすると、3年以上精神的な成長がストップしてることになる。ほかの人と比べると痛感させられる。
普通のひとは、高校の三年間は貴重な青春の時期として様々なことを経験する。
新しい仲間との生活。広がる行動範囲、交友関係。また、高校のときに始めて彼女or彼氏ができる人が大半だろう。もちろんイケメンに限ったことではない、フツメンレベルでもできている。その中の何割かは初めてのセクロスをする。童貞卒業だ。俺と同じ部活だったヤツもそんな感じだった。
普通の高校生活といって考えつくのはこんな感じだ。俺もそう考えていた。「俺だって高校生くらいになりゃ、彼女の一人や二人はでき、高2の夏くらいにはセクロスして脱童貞だ」と、根拠の無い妄想w
だけど、現実は甘かった。入学早々、クラスではキモキャラ指定。そして、スケープゴート的な役割。彼女どころか友達すらほとんどできない。中学までは実は「俄かリア充」だったが、高校で喪になる。そして受験勉強に逃避。学校、部活、勉強の毎日。楽しみ、余裕なんだそりゃ?そして、知っての通り東大に不合格。何も残らなかった・・・
勉強、部活、勉強・・・この三つだけの高校生活から得たものはなんだ?何も無い。空白の3年間だ。このほかに何もしていないから精神的な成長も無い。やっぱり入学時から変わってない。15のときから進歩が無い。何もしてこなかったのだから、何も成長していない。
精神的に成長していないことはいつでも感じられる。
普通の、同じくらいの歳の人を見る。精神的に俺よりよっぽど上だ。今まで、生きてきていろいろなことをしたり、いろいろな人とかかわってきたのだろう。少なくとも高校三年間を勉強に捧げた俺とは違う。話を聞けばこの予想は裏付けられる。俺みたいに幼稚な独りよがりを吐いているような人はいない。皆、まともだ。
数少ない友達の話を聞く。上に書かれたようなことをやはり感じる。リアルに感じる。リアルに悩む、絶望する。
この、文章を見てこう反論する人は鈍い人だ。「精神的に成長していないというけど、その具体的な証拠が無いじゃないか」と。
こんな、妄言を吐くこと自体が精神年齢の低さを表している。中二病の再発か?
ああ、疲れた。そろそろアニメが始まる時間だ。見てから寝よう。
嫌な夢を見た。東大の試験を受ける夢だ。問題を解きながらこう思っていた。「あーあ、結局浪人しても大して勉強してなかったな」と。
嫌な思いとともに起きた。だが、よく考えてみると、これと同じ思いはすでに経験していた。現役のときに経験していた。
現役のときは問題を解きながらこう思っていた。「あーあ、結局東大目指していたわりには大して勉強しなかったな」と。
いや、現役のときは「大して勉強してなかった」わけではない。実際、高一の時から(厳密に言うと中三の春休みから)勉強してた。
勉強してなかったのは、何といっても直前期だ。センター後、戦意喪失してた。ひどい話だ。たぶん高三の2月の勉強量&質は高校生活の中でもワースト3には入る。
いや、待てよ。戦意喪失していたのは高三の九月ごろだ。そのころから駄目だった。
今では「もう少し我慢し、集中して勉強すれば滑り込み合格くらいはできたのではないか?」と思う。
嫌な思いでテストを受ける夢を見たのは、今の状況が、諦めモードだったそのころに似ているからだ。
じゃあ、何故その経験を生かさないのか?ここは頑張り時だ。まだ試験まで半年以上ある。
知識ゼロから半年で早稲田大学に受かったという話を聞いたことがある。早稲田大学といえば言わずと知れた難関大学、一流大学だ。科目数は3科と少ないが難しい。俺は落ちた。だけど、そんな大学でも、逆転合格する人はいる。
じゃあ、俺も頑張ろうよ。幸いなことに俺はゼロからのスタートではない。合格の最低ラインに必要な学力を仮に10とすると、俺の学力は少なくとも5~6はある。全く無理じゃないはずだ。
去年の俺の場合、合格まであと一歩(過大評価かもしれないけど)のところで諦めモード、戦意喪失した。そして、最後の詰めが甘くなった。自分から半ば諦めることで勝手に「そこで試合終了」していた。
今こそ本気を見せようではないか。