喪男浪人中とは:受験に失敗した喪男の浪人ブログ。東京大学文科一類を目指す。(東大落ちました。現在は失敗の原因について書いています。)
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嫌な夢を見た。東大の試験を受ける夢だ。問題を解きながらこう思っていた。「あーあ、結局浪人しても大して勉強してなかったな」と。
嫌な思いとともに起きた。だが、よく考えてみると、これと同じ思いはすでに経験していた。現役のときに経験していた。
現役のときは問題を解きながらこう思っていた。「あーあ、結局東大目指していたわりには大して勉強しなかったな」と。
いや、現役のときは「大して勉強してなかった」わけではない。実際、高一の時から(厳密に言うと中三の春休みから)勉強してた。
勉強してなかったのは、何といっても直前期だ。センター後、戦意喪失してた。ひどい話だ。たぶん高三の2月の勉強量&質は高校生活の中でもワースト3には入る。
いや、待てよ。戦意喪失していたのは高三の九月ごろだ。そのころから駄目だった。
今では「もう少し我慢し、集中して勉強すれば滑り込み合格くらいはできたのではないか?」と思う。
嫌な思いでテストを受ける夢を見たのは、今の状況が、諦めモードだったそのころに似ているからだ。
じゃあ、何故その経験を生かさないのか?ここは頑張り時だ。まだ試験まで半年以上ある。
知識ゼロから半年で早稲田大学に受かったという話を聞いたことがある。早稲田大学といえば言わずと知れた難関大学、一流大学だ。科目数は3科と少ないが難しい。俺は落ちた。だけど、そんな大学でも、逆転合格する人はいる。
じゃあ、俺も頑張ろうよ。幸いなことに俺はゼロからのスタートではない。合格の最低ラインに必要な学力を仮に10とすると、俺の学力は少なくとも5~6はある。全く無理じゃないはずだ。
去年の俺の場合、合格まであと一歩(過大評価かもしれないけど)のところで諦めモード、戦意喪失した。そして、最後の詰めが甘くなった。自分から半ば諦めることで勝手に「そこで試合終了」していた。
今こそ本気を見せようではないか。
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