喪男浪人中とは:受験に失敗した喪男の浪人ブログ。東京大学文科一類を目指す。(東大落ちました。現在は失敗の原因について書いています。)
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注意
以下、管理人の興奮とどこからか再びやってきた中二病に任せて書いた気持ち悪い文章が続きます。見ないほうがいいと思います、ハイ。長いので後で三行でまとめます。
今日は、センター模試の日、午後二時から開始。昼食を食べた後、予備校の近くの図書館で雑誌などを流し読みして暇をつぶし、開始30分前に会場入りする。小規模な会場で、トイレが一つしかなかった。
指定された教室に入ると、誰もいない。しかも狭い。関係者の方に話を聞くと、どうやら、全員集まり次第はじめることになっているそうだ。アバウトだ。
この予備校には、俺が高校のとき好きだった●さんが通っているらしい。もちろん模試も受けるはずだ。友達のS君が言っていたから間違いない。
しばらく、読書などして時間をつぶそうとするが、内容が頭に入らない。もうすぐ●さんに会えるであろうということにハートがDOKI☆DOKIだったからだ。
教室の中で待機していると後ろのほうで女の声がする。どこかで聞いた声だ。●さんの声だ。
「話しかけよう」と思った。できなかった。俺はヘタレだ。●さんらしき人が教室に入ってくるが、ケータイをいじるフリをして誤魔化す。やはりヘタレだ。イケメソなら、ここで気の利いた一言や二言はいえるんだろう。俺は(ry。こんなんだから俺は彼女ができないんだな・・・童貞乙
●さんは俺の座った机から2メートルほどの距離、斜め前だ。いい場所だ。もちろん俺は、後姿をチラチラと見る。だけど変な妄想するほどの余裕はなかった。
しばらくすると、jkが入ってくる。メガネっ子だった。普段ならここで妄想TIME。しかし、今日に限って興味がわかないのは何故だろうか・・・。
そのうち、関係者の女性がはいってきて「人数が集まったんでぇ~、10分後になったらはじめま~すw」といった。えっ、この教室には俺を含めて三人しかいないぞ。まさか、たった三人の教室で試験を受けるとは・・・
俺は、トイレを済まして開始を待つ。jkは俺の目の前の席に座っていた。くんかくんかしたい。
最初の教科は数学1Aだ。思うように解けない。やはり、俺の斜め前に座った女を意識してしまう
次の教科は数学2Bだ。そこそこ解ける。
最後の教科は生物だ。早めにとき終えたから時間が余る。少しトイレに行きたくなってきたが我慢。これが終わった後に、●さんにどうやって話しかけようか、脳内リハーサルをした。
《脳内リハーサルの内容》
俺「久しぶり~ww何、浪人してたんだ~ww」
●さん「えっ、俺君も浪人してたの。確か東大目指してたんだよね~w」
~略~
俺「ところで、こんなとこで話すのもアレだから、マックでも行かない。おごるぜ☆」
●さん「(顔を赤くして)い・・・いいよ。」
~略~
(駅前のマックにてしばらく他愛もない雑談をする。そして、いいムードになってくる)
俺「あのさ・・・実はさ・・・」
●さん「ん?なに?」
俺「●さんのことがすっ・・・好き・・・なんだ」
●さん「えー!ビックリ!・・・あのね、実は私も・・・」
俺「ま・・・マジで、じゃあ・・・付き合わない・・・?」
あー、書いているのが恥ずかしくなってきたから以下略
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・
(以上、脳内リハーサル終了。妄想乙)
こんな感じで、童貞丸出しの妄想をしているうちに生物の試験が終わる。係りの人が解答用紙を集めた。そんで。「今日は、これで試験は終了です」と。
たかが3教科のために、模試を二日間に分けて実施するのもどうかと思いつつ、帰り支度を始める。●さんの方を伺いつつ、かばんに荷物を詰めるスピードを調節。小細工だ。
ケータイをポケットに入れようとすると、ストラップが引っかかって上手く入らない。ヤバイ、●さんはもう帰り支度を終えてしまった。焦る。●さんは教室を出ようとする。オワタ。話しかけられんかったのか・・・ヘタレヘタレヘタレ
とおもったら、なんとビックリ●さんのほうから話しかけてくる。キターーーーーーーーーーーーーーーーー。女神だ、生き仏だ。
およそ、一年ぶりに見る●さん。高校のときと変わってなかった。かわゆす☆。すごい、その辺のタレント・アイドルどころか美少女アニメのキャラクターすら及ばない。萌える。これだけでご飯30杯は食べられる。
●さん「やあ、ひさしぶり~☆」
俺「えっ、浪人してたの!?知らなかった~w」(もちろん真っ赤なうそ。浪人していることなんて知ってた。知ってるからここの模試を受けに来たのだから・・・)
●さん「いやー、二次試験で失敗しちゃってねーw」
~以下略~
交わした言葉はわずかだった。当たり前と言ったら当たり前だが、脳内リハーサルのようにはいかなかった。そんなことくらい分かっていた。試験後のミニデートの妄想も、「告白→彼女ゲットだぜ」の流れもない。でも、これでよかった。●さんと会って話ができた。この現実がある。それは、路傍の小石のように小さい物に違いない。イケメソ&リア充からしたら記憶にも残らないだろう。それでもいい。小さいながらほのかに光るもの。そんな思い出をもらったような気がしたのだから。
あっ、もちろん明日も模試があるよ。明日こそはもっと話したいねw
以下、管理人の興奮とどこからか再びやってきた中二病に任せて書いた気持ち悪い文章が続きます。見ないほうがいいと思います、ハイ。長いので後で三行でまとめます。
今日は、センター模試の日、午後二時から開始。昼食を食べた後、予備校の近くの図書館で雑誌などを流し読みして暇をつぶし、開始30分前に会場入りする。小規模な会場で、トイレが一つしかなかった。
指定された教室に入ると、誰もいない。しかも狭い。関係者の方に話を聞くと、どうやら、全員集まり次第はじめることになっているそうだ。アバウトだ。
この予備校には、俺が高校のとき好きだった●さんが通っているらしい。もちろん模試も受けるはずだ。友達のS君が言っていたから間違いない。
しばらく、読書などして時間をつぶそうとするが、内容が頭に入らない。もうすぐ●さんに会えるであろうということにハートがDOKI☆DOKIだったからだ。
教室の中で待機していると後ろのほうで女の声がする。どこかで聞いた声だ。●さんの声だ。
「話しかけよう」と思った。できなかった。俺はヘタレだ。●さんらしき人が教室に入ってくるが、ケータイをいじるフリをして誤魔化す。やはりヘタレだ。イケメソなら、ここで気の利いた一言や二言はいえるんだろう。俺は(ry。こんなんだから俺は彼女ができないんだな・・・童貞乙
●さんは俺の座った机から2メートルほどの距離、斜め前だ。いい場所だ。もちろん俺は、後姿をチラチラと見る。だけど変な妄想するほどの余裕はなかった。
しばらくすると、jkが入ってくる。メガネっ子だった。普段ならここで妄想TIME。しかし、今日に限って興味がわかないのは何故だろうか・・・。
そのうち、関係者の女性がはいってきて「人数が集まったんでぇ~、10分後になったらはじめま~すw」といった。えっ、この教室には俺を含めて三人しかいないぞ。まさか、たった三人の教室で試験を受けるとは・・・
俺は、トイレを済まして開始を待つ。jkは俺の目の前の席に座っていた。くんかくんかしたい。
最初の教科は数学1Aだ。思うように解けない。やはり、俺の斜め前に座った女を意識してしまう
次の教科は数学2Bだ。そこそこ解ける。
最後の教科は生物だ。早めにとき終えたから時間が余る。少しトイレに行きたくなってきたが我慢。これが終わった後に、●さんにどうやって話しかけようか、脳内リハーサルをした。
《脳内リハーサルの内容》
俺「久しぶり~ww何、浪人してたんだ~ww」
●さん「えっ、俺君も浪人してたの。確か東大目指してたんだよね~w」
~略~
俺「ところで、こんなとこで話すのもアレだから、マックでも行かない。おごるぜ☆」
●さん「(顔を赤くして)い・・・いいよ。」
~略~
(駅前のマックにてしばらく他愛もない雑談をする。そして、いいムードになってくる)
俺「あのさ・・・実はさ・・・」
●さん「ん?なに?」
俺「●さんのことがすっ・・・好き・・・なんだ」
●さん「えー!ビックリ!・・・あのね、実は私も・・・」
俺「ま・・・マジで、じゃあ・・・付き合わない・・・?」
あー、書いているのが恥ずかしくなってきたから以下略
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・
(以上、脳内リハーサル終了。妄想乙)
こんな感じで、童貞丸出しの妄想をしているうちに生物の試験が終わる。係りの人が解答用紙を集めた。そんで。「今日は、これで試験は終了です」と。
たかが3教科のために、模試を二日間に分けて実施するのもどうかと思いつつ、帰り支度を始める。●さんの方を伺いつつ、かばんに荷物を詰めるスピードを調節。小細工だ。
ケータイをポケットに入れようとすると、ストラップが引っかかって上手く入らない。ヤバイ、●さんはもう帰り支度を終えてしまった。焦る。●さんは教室を出ようとする。オワタ。話しかけられんかったのか・・・ヘタレヘタレヘタレ
とおもったら、なんとビックリ●さんのほうから話しかけてくる。キターーーーーーーーーーーーーーーーー。女神だ、生き仏だ。
およそ、一年ぶりに見る●さん。高校のときと変わってなかった。かわゆす☆。すごい、その辺のタレント・アイドルどころか美少女アニメのキャラクターすら及ばない。萌える。これだけでご飯30杯は食べられる。
●さん「やあ、ひさしぶり~☆」
俺「えっ、浪人してたの!?知らなかった~w」(もちろん真っ赤なうそ。浪人していることなんて知ってた。知ってるからここの模試を受けに来たのだから・・・)
●さん「いやー、二次試験で失敗しちゃってねーw」
~以下略~
交わした言葉はわずかだった。当たり前と言ったら当たり前だが、脳内リハーサルのようにはいかなかった。そんなことくらい分かっていた。試験後のミニデートの妄想も、「告白→彼女ゲットだぜ」の流れもない。でも、これでよかった。●さんと会って話ができた。この現実がある。それは、路傍の小石のように小さい物に違いない。イケメソ&リア充からしたら記憶にも残らないだろう。それでもいい。小さいながらほのかに光るもの。そんな思い出をもらったような気がしたのだから。
あっ、もちろん明日も模試があるよ。明日こそはもっと話したいねw
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