泥沼

以下の文章は、俺が落ち込んでネガティブになって書いた物です。痛い文章です。厨２です。マトモな人は気分を害される恐れがあります。読まれる場合はお気をつけ下さい。


今日の昼ごろ、図書館で勉強していた。システム入れ替えの関係で最近休館が続いていたからここで勉強するのは久しぶりだ。それに加えて、俺自身病気で寝込んでいたから勉強することも久しぶりになる。一週間ほどのブランクがあったせいなのか、頭の回転が悪い。基礎レベルの問題でもケアレスミスで苦戦する。

そんな自分に鬱になった。「俺って馬鹿だよな・・・」

受験勉強へのやる気も薄れてきた。「いつになったらこんな日々から解放されるのか。」「高校入学してすぐに受験勉強始めたよな。長いよな。」

開始したばかりのころ、受験勉強は自分の生活の中での位置づけは「非日常」だったけど、しばらくする慣れもあってそれは「日常」になってきた。そうなると勉強もたいした苦痛でなかった。それどころか、勉強をゲームのように楽しんでいた時期もあった。「この分野の成績を上げるためにはAという参考書をやろう。」「Bという参考書で基礎固めをしたら、Cをやって応用力をつけよう。」まるでゲームの「信長の野望」みたいだ。こんな感じでシミュレーションゲームをプレイするようなノリで受験を考えていた。

実際の入試が近づいてくるとだんだんと現実と言う存在が大きくなって、受験をゲームと捉えるお気楽な思考は吹っ飛ばされていく。そうすると勉強が一気につまんなくなる。

返却される模試の結果は何一つ良い知らせを持ってこない。貼り出される校内順位、この前のテストと比べて進歩がない。

ちょうど一年位前には、ほとんどやる気を失っていたな。そのまんまで入試会場に向かい、撃沈。浪人。

今だって、いやいや勉強している。挙句の果てに、こんなオナニーとしか言えないような退屈な文章まで書いていやがる。泥沼から抜け出せずにもがいている俺は醜い。


もう、ウンザリだ。

勉強したくない。

毎日毎日勉強ばかりの日々はもうたくさんだ。


それでも、現実は残酷だ。誰が何と言おうとセンター試験は３ヵ月後にはあるし、その一ヶ月後は私大の入試や国立の二次試験。これに落ちたら後がない。親は二浪は許してくれないと言っている。そうなると就職するしかなくなるけど、流石に俺を正社員で雇ってくれる所はないだろう。ヘタすると、ワーキングプアorニートだ。

センター試験まで残り約３ヶ月か・・・頑張らなくちゃいけないとわかっているのに・・・



追記

この前受けたセンター模試の結果が返ってきた。暇があったらkwsk話す。予備校まで直接取りに行った。面倒だった。それと一週間後、何故か塾長との面談があるから来いと言われた。成績表の見方について説明があるとか。正直、こっちも面倒。サボらず行くけどね。塾長ってどんな人だろ。若い女性希望。現実はオッサンだろうけど。

成長

成長・・・してない。思えば俺の精神年齢は１５歳で止まっているような気がする。

いや、精神面だけじゃないか。身体面でも止まってる。身長は中二で伸びが終わったし、チン長も然り。イチモツには自信が無いｗ

まあ、身体面はどうでもいい。問題は精神だ。

いま、俺は１８歳。もう少しで１９歳だ。精神年齢が１５で止まっているとすると、３年以上精神的な成長がストップしてることになる。ほかの人と比べると痛感させられる。

普通のひとは、高校の三年間は貴重な青春の時期として様々なことを経験する。

新しい仲間との生活。広がる行動範囲、交友関係。また、高校のときに始めて彼女or彼氏ができる人が大半だろう。もちろんイケメンに限ったことではない、フツメンレベルでもできている。その中の何割かは初めてのセクロスをする。童貞卒業だ。俺と同じ部活だったヤツもそんな感じだった。

普通の高校生活といって考えつくのはこんな感じだ。俺もそう考えていた。「俺だって高校生くらいになりゃ、彼女の一人や二人はでき、高２の夏くらいにはセクロスして脱童貞だ」と、根拠の無い妄想ｗ

だけど、現実は甘かった。入学早々、クラスではキモキャラ指定。そして、スケープゴート的な役割。彼女どころか友達すらほとんどできない。中学までは実は「俄かリア充」だったが、高校で喪になる。そして受験勉強に逃避。学校、部活、勉強の毎日。楽しみ、余裕なんだそりゃ？そして、知っての通り東大に不合格。何も残らなかった・・・

勉強、部活、勉強・・・この三つだけの高校生活から得たものはなんだ？何も無い。空白の３年間だ。このほかに何もしていないから精神的な成長も無い。やっぱり入学時から変わってない。１５のときから進歩が無い。何もしてこなかったのだから、何も成長していない。

精神的に成長していないことはいつでも感じられる。

普通の、同じくらいの歳の人を見る。精神的に俺よりよっぽど上だ。今まで、生きてきていろいろなことをしたり、いろいろな人とかかわってきたのだろう。少なくとも高校三年間を勉強に捧げた俺とは違う。話を聞けばこの予想は裏付けられる。俺みたいに幼稚な独りよがりを吐いているような人はいない。皆、まともだ。

数少ない友達の話を聞く。上に書かれたようなことをやはり感じる。リアルに感じる。リアルに悩む、絶望する。


この、文章を見てこう反論する人は鈍い人だ。「精神的に成長していないというけど、その具体的な証拠が無いじゃないか」と。

こんな、妄言を吐くこと自体が精神年齢の低さを表している。中二病の再発か？

ああ、疲れた。そろそろアニメが始まる時間だ。見てから寝よう。